LH0032


3月 14, 2009 LH0032を試す


Ksさんのところで話題になっているLH0032を無理をお願いして分けてもらいました。1541EPIにLH0032を取り付けて音出し成功しました。若干回路に修正が必要なので回路図をupします、パターンカットした部分が見えにくいですが写真をupしました。LH0032の周囲が見えるようにヒートシンクを取っていますが使うときは隣のchに付けているような大き目のヒートシンクを使っています。このLH0032はとても高性能なので発振しやすいです、龍一さんに教えてもらった発振対策を全て入れてやっと発振が止まりました。オシロがない方は最初から全ての対策を入れたほうが良いでしょう。最初はそのまま載せ替えしてみました、見事に発振、次にOPAMPの+入力に付いているR26、R27の100Ωの抵抗をジャンパーでGNDにまだ発振します。ここで電源のコンデンサが位相補正のみになっていたことに気が付き0.1uFを入れましたが発振。次にC5、C6に入っているコンデンサにシリーズに 100Ωを入れました、これで発振はしなくなりました。ところがもう片方のchではこれでも発振が止まらずOPAMPの出力にシリーズに470Ωを入れて発振は止まりました。 早速聴いてみると、こんなに音の良いOPAMP聴いたことありません、すごいです。なんともクリアでみずみずしい音でなおかつパワフルぐっと締まった低域でパンチがあります。フルチューンしたディスクリOPAMPより上を行きます。






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