2008/07/04 金

パソコンサンデー

ふと思い出した。パソコンサンデー
この番組、毎週楽しみに見ていたなぁ。副音声でプログラムを送ったり、
かなり画期的なことをしていた記憶が。
収録現場も、何回か見学させてもらったっけ。あの頃は、マイコン関連の繋がりで色々楽しめた。 小倉さんはいつも疲れてそうだった記憶が。

パソコン道場ってコーナーに、出たことあるという過去(笑
私はあの頃、中学生。MZ-1500で作ったグラフィックツール持って行ったけなぁ。 当時の録画が残っていないのが、残念。 だれか1985年頃のパソコンサンデー録画していたら、貸してください。三波豊和さんと、白石まるみさんのときに出ました。って、23年も前ですね。あ、ちなみにスーパーに出てる名前は新村くんになってます。(これ間違えられたんです)

8ビット全盛時代は、実に楽しかった。 マイコンを使ってるという実感がすごくあった。 今のパソコンにはない楽しさ。 操ってる感じ。 すごい勢いで技術が進む感動。
完全に道具となってしまったパソコンに、あまり魅力を感じなくなってしまったけど、たぶん自分は一生涯、コンピュータで生活していくんだろうなぁ。
ワンチップマイコンを初めてやったとき、8ビット時代を思い出し、とても楽しかった。 最近は、使うネタがないので、なにもしてないけど。w;

2008/05/11 日

ALIX買ってしまった

欲しくてたまらなかった、ALIXをかってしまった。
alix.jpg
国内代理店があり、入手性も良いので我慢できなかった(笑
https://www.ytw.co.jp/catalog/default.php?cPath=38

市販ルータだと、どうもフィットしない。現在、OCN IP8を使用しており、ルーターにはIpnutsを使用している。 しかし、ここ最近、ぜんぜんIpnutsは更新されていない。ちょっと不安。ハードも、そろそろ交換したい。
IP8での使用なので、LANが3ポート欲しいところ。DMZを作りたいし。
VPNの速さを考えると、VPNアクセラレータが欲しくなる。
など考えると、YAMAHAのRTXあたりになると思うが、いかんせん高い。。。

とりあえず、Ipnutsを動作させてみようと試したが、キーボードがない旨のメッセージが大量に出るので、やめた。
pfsenseは他のPCで試したことがあるが、m0n0wallより起動が遅いし、いまいちなじめなかった。
やはり素直に、m0n0wallということでインストールしてみた。これは非常に使いやすい。
心配していたパフォーマンスも、そこらのブロードバンドテストで、80M以上出ている。CPU負荷も50%程度だ。余裕がある。(PPPoE,NAT)

これからVPNのパフォーマンスも調べようと思っているが、どうせCPUだけではたいした速度が出ないし、せっかくのFreeBSDなので、VPNアクセラレータを購入することにした。届いたら試してみたいと思う。(たしかLinuxだと未サポートだったような)

これでうちの環境は、サーバ、ルータすべてFreeBSDとなった。

2007/02/02 金

VirtualServerのゲストOSにFreeBSD(その2)

まだやってんのか!?というのは置いておいて、VirtualServerにFreeBSD6.2を
入れた場合について検証してみた。
VirtualServer2005R2 SP1 betaにて。
FreeBSD6.2Rを導入。ちなみに、FreeBSDゲストは、2つ起動して実験している。

素のままの設定だと、calcru多発。時計が進むなどの問題発生。
最終的に以下のように設定し、ほぼ問題なし。

/boot/loader.conf
----
hint.apic.0.disabled="1"
debug.acpi.disabled="timer"

マルチプロセッサの意味ないし。。。VmWareの設定においても、よく見かける。
あと、acpiのtimerは切っておく。

/etc/sysctl.conf
----
machdep.tsc_freq=2793396462 <- TSC周波数直指定
kern.timecounter.hardware=TSC

timecounterは、TSC以外はバギーだと思った方がよい。
calcruにて、backward, negative timeが多発する。
時計の進み具合は、machdep.tsc_freqにて設定する。
たとえば、私のdmesgでは(Pen4-2.8GHzの例)、、
Timecounter "TSC" frequency 2795872114 Hz quality 800
てな具合で、TSC周波数を計測してくれるわけだが、これは、起動のたびに揺らぐことが多く、あてにならない。
よって、machdep.tsc_freqにて、TSCの値を直指定して、時計の精度を確保する。追い込むと、1時間ごとにntpdateしても、0.01秒くらいの誤差になり、実機並になる。
しかし、ホストマシンのCPUを変更する場合、machdep.tsc_freqの設定を事前に詰めておく必要があるだろう。とくに、サーバとして運用する場合。(まぁ、普通いきなり、サーバハードの入れ替えはしないだろう。)
そういう面倒なことがいやな場合で時計の精度だけ確保するならば、以下のようにしてもいいかもしれず。
/boot/loader.conf
----
hint.apic.0.disabled="1"
debug.acpi.disabled="timer"
kern.hz=100

/etc/sysctl.conf
----
kern.timecounter.hardware=i8254
しかしながら、calcruが多発しまくるのでお勧めできないかも。

しかし、VirtualServerの情報は少ないなぁ。
私は、VmWareより好きなのだが。(元が、Connectix製品というところが。)

2007/01/09 火

VirtualServerのゲストOSにFreeBSD

VirtualServer2005R2のゲストOSにFreeBSDを入れてみたところ、時計が速く進むので萎えた。。。
googleで調べてみると、同じことで悩んでる人はいるが、これで解決という決めてにかけて、決着がつかなかった。
といわけで、私の備忘録としてやったことを列挙しておこう。

FreeBSD4.11
そのままでは、時計が2〜3割早く進む。ntpdateで合わせるとしても限界がある。
APMや、シリアル、パラレルは、カーネルで無効にしてある。

1発目の実験
/etc/sysctl.conf
kern.timecounter.hardware=i8254
これは効いた。でも、microuptime() went backwards が、ぽろぽろと発生する。
また、
microuptime() went backwards (949.141279 -> 253.763991)
といった感じで、結構なズレがある。

2発目の実験
/etc/sysctl.conf
kern.timecounter.hardware=i8254
kern.timecounter.method=1  <追加
これをしたら、
microuptime() went backwards (7437.847218 -> 7437.845208)
こんな感じで、微妙なズレになった。

3発目の実験
2発目でやった、sysctrlに加えて、カーネルコンフィグに以下を追加
options CLK_CALIBRATION_LOOP
options CLK_USE_TSC_CALIBRATION
options CLK_USE_I8254_CALIBRATION
options NTIMECOUNTER=20
なんか、microuptimeが出る頻度が下がった気がする。

最終的に1日動かして、1秒〜3秒程度のズレ(実機並)になったが、
dmesgには、microuptime, たまに、 calcruが出てウザイ。
根本解決になっていないけど、カーネルのメッセージを出す部分をコメントアウトしてしまった(汗
/usr/src/sys/kern/kern_resource.c と、kern_synch.c の2つがそれにあたる。

今のところ安定稼働しているが、ちょっと不安。

FreeBSD6.1でもためしたが、こちらもi8254にし、Kern.Hzを100にすれば安定した。ただし、calcruは多発するので、メッセージを殺すなりしたほうがいいかもしれない。

2006/11/26 日

PIC開発環境

PIC開発ボードの類は、手がでないほど高く、当然コンパイラ等も個人が
買うには無理と思っていた。
http://www.mikroe.com/en/
ここのコンパイラ、開発ボードは値段が非常に安く、オプションも多いので衝動的に買ってしまった。
http://www.mikroe.com/en/offer/pic/easystart1/
実験してみたいなぁと思うものは、ボードに一通り乗っているし、コンパイラもついて$250、これは破格値だと思う。
コンパイラについては、あまり大規模のものを作るわけでなければ、評価版で十分なので、こちらの開発ボードだけでも良いかもしれない。
http://www.mikroe.com/en/tools/easypic4/
こいつだけだと液晶こみで$150。そこらで売られている開発ボード買うのがあほらしくなってしまう。

コンパイラについては、ちょっと使ってみたが、BASICというより、Cに近いと思う。秋月のPIC-BASICとはまるっきり別物。
グラフィックLCDプログラミングも、非常に簡単。線も引ければ円も描ける。
もちろん文字も出る(といっても、英文字のみだが)

これからちょこっとPICをいじろうという人には高いかもしれないけど、コンパイラはライセンスを買ってしまえば、永久バージョンアップ可能みたいなのでお得かもしれない。
イン・サーキット・デバッガーが開発ボードには載っているので、これから試してみたいと思う。

冬休みは、こいつであそぼっと。

2006/04/18 火

リビング用PC

いま話題のIntel mac mini買ってみました。リビング用のPCが調子わるく、その差し替えとしてPCを検討していたのでIntel Macはうってつけでした。
Aopenからmac miniのニセモノが出ていますが、それを買って組むよりも、
mac miniは遙かに安いし、熱の心配もいらないのでは?と思ったからです。
光デジタル入出力、IEE1394が付いていることもポイントでした。
もちろんbootcampにてwindowsXPが起動するようにしました。
さっそくSuperPiでベンチしたところ、50万桁で20秒、100万桁で37秒(Lucyさん、すんません。100万桁ではなく50万桁で20秒です。嘘言ってました汗)
まぁ、ここまでだと、そこそこ速いねという話ですが100万桁の計算を2個同時に起動しても40秒で終わるのはナカナカではないかと思いました。さすがDual Core。
いまのところ問題は、OSX、WindowsXPともに1366x768にできないこと。1280x768で使っています。このあたりの情報を持っている方、教えていただけると嬉しいです。ドットバイドットで1366で使いたいです。

使って思ったことですが、Core Soloモデルでも十分実用になると思います。
2.5万円も値段差があるので。。
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