●試作
まずはリクロック基板。
DC/DCの発するノイズはいかなものか。
この基板はDACに供給するように、12V Outが設けてあるが、これを使ってDACに給電しないほうが当然良い。利便性と音のバランスになるかな。
YAHAとかだと、ノイズが乗りやすいと思う。分離給電すれば平気だけどね。
分離給電のほうがいいのは、とうぜんわかっていたことで、そもそもラズパイ用DACを作ろうと思ったきっかけの一つでもある。(分離給電を意識していないラズパイ用DACを結構見かける)
リクロックは、やはりあったほうがいいな。
つぎはnutube基板。これ、じつはもう1個、別な試作を出してある。(けっこういろいろ変えてある)
この基板でも動作検証はできるので、さっそくつくってみた。
うーん、nutubeいいわ。でも、シャッキリ系の音が好きな人はダメかもね。この音。
フィリップス系の音が好きな人には向いてるかも。まあ聴けばわかる。