2013/03/20 水

DSO203

みなさんオシロは持っているかもしれませんが、使うときの儀式面倒ではないですか?
大きい物は、引っ張り出すのが面倒。常に出しておける人は別として。
とはいえ、小型である程度の用事が済ませられるといいですよね。

DSO203っていうデジタルストレージオシロを入手したのでちょっとレポります。
(厳密にはDSO203じゃなくてDS203を入手)

ebayで送料込み1.5万円くらい。
スペックは、アナログ2ch、デジタル2ch
アナログは8MHzまでとれます。(改造ファームだともっととれる?まだ入手したばかりなのでよくわからない)

とりあえず、アナログ2chモードで使ってみた。
IMAG001.gif

標準でアナログプローブが2本ついていたので、なんの問題もなく使える。
オートキャリブレーションが付いているので、使う前に一回、キャリブったほうがいいでしょう。

インターフェイスは、クソだなーと思いましたが、使ってみるとそうでもない。
慣れの問題です。

コイツの特徴は、カスタムファームがあったり、ソフトを追加できるところ。
周波数特性が追加ソフトにより、こいつ単体で計れるんですよ。
img189_20130320_135056.jpg
小さくて見えませんが、コンデンサを計っているところです。
このオシロは、Wave Outが付いているので、基準波を用意する必要がないです。
テスター感覚で楽々。

とりあえず、0.1uFをハイカットとして計った場合
FREQ000.gif

220pFを、ローカットとして計った場合
FREQ001.gif

ダミーロード用意するだけで、アンプの特性も計れるでしょう。
普通のオシロだと面倒ですよね。

次に、ロジアナソフトを追加してロジアナとしてみました。
LOGIC000.gif
計測結果の保存、スクリーンショットも取れます。

ちょっとしたデジタルマルチメータの値段でストレージオシロが買えちゃいます。
小型で充電池駆動。 使うのが楽です。
アナログフィルタ作る時、値を一桁まちがえちゃう人とか、実際に目でフィルタ特性を確認できるので安心ですよ。

ちなみに、本家はここ。
http://www.seeedstudio.com/depot/
ここのフォーラムから、カスタムファームやら追加ソフトを入手できます。

プローブなどの小物は千石でも入手できるので、私はデジタルプローブは千石で買いました。

おすすめ!

2013/03/15 金

Little Lucy ケース入れ

ケースにいれました。
やっぱり、ケースに入っていないとつかいづらい。
ちとファンで苦労した。球の後ろだとノイズを引く。
ヘッドフォンだと顕著なんだろう。
仕方ないので6Vに減圧してファンを回すことに。
また、ボリゥム操作時に、熱風が来て熱いので底面吸気とした。
効果はかなりあり、底面だとノイズを引かない。シャーシも熱くならない。
難点はルックス。球の後ろには何かあった方が見映えが良いよなー
まあ、音は文句無しなのでこれでいいかな。
さすがに、トランス磨く根性はありません。

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あ、ゴム足買わなきゃ
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