2008/02/25 月

基板資料

アップデートしました。
配布を受ける予定の人は、確認しておいてください。
2008/3/1 部品表を修正しました。配布部品は、予約当初と変わりありません。
2008/3/2 アッテネータ基板の部品表に、アッテネータ抵抗値と部品番号の対応表を追加しました。
2008/3/3 アッテネータ基板の部品表を修正。プログラム基板の部品がついてくるかのような表現に、第3版の説明はなっていましたが、予約当初と変わりなく、付属しません。
三端子の放熱に関する説明を追加。

attenuator.zipアッテネータ基板

1543_8para.zipTDA1543 8para基板(PROSTさんが回路図を書いてくれました感謝)

1541epi.zipTDA1541 Epilogue基板

2008/02/20 水

VFD

リモコンアッテネータに、VFDをつけてみました。
vfd.JPG
液晶互換物ならば、使ってる人もいるしつながることは分かっていましたが、いかんせん高いので、避けていました。
pekoさんのブログを覗いてみると、ノリタケの1980円の安いVFDを繋いでいらっしゃいました。
ほーー、これは面白そう。なんといっても値段がいいよなぁと。SCK1625K-AというVFDだけど、サイズが秋月で売っている液晶とほとんど代らない。厚さは若干薄いぐらい。
pekoさんのブログを参照しながら、完全に、このVFDに対応したソフトを書いてみました。
att_VFD_44step.zip
44ステップコード部分は、自分の使っている抵抗(使う予定の抵抗)にあわせて、自分で差し替えてください。
VolumeChg: 部分の、44ステップ用ルックアップテーブル部分
If AttStep = 1 Then
Lookup AtLevel, FROn, 0,0,0,0,0,0,0,1,1,1,2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,8,7,9,9,10,8,10,10,9,10,11,10,12,11,13,12,13,14
Lookup AtLevel, RDPc, &H07,&H0D,&H03,&H09,&H41,&H01,&H01,&H02,&H02,&H02,&H04,&H04,&H04,&H08,&H08,&H08,&H10,&H10,&H10,&H20,&H20,&H20,&H40,&H40,&H40,&H80,&H00,&H80,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H00
Lookup AtLevel, RCPc, &H00,&H00,&H00,&H00,&H00,&H04,&H00,&H01,&H08,&H00,&H04,&H10,&H00,&H04,&H10,&H00,&H04,&H10,&H00,&H10,&H00,&H00,&H10,&H00,&H00,&H20,&H09,&H00,&H12,&H22,&H14,&H01,&H14,&H24,&H02,&H04,&H28,&H04,&H30,&H08,&H20,&H10,&H20,&H00
Lookup AtLevel, RAPc, 0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,1,0,0,1,0,0,0,0,1,1,1,0,0,0,0,1,0,0,0,0,1,0,0,1
Endif
ここを、まるまる、使うものに差し替えます。(今使っているプログラムから、テーブルを持ってくる)
理解できない方は、フォローしようがないので、あきらめてください。

VFDと基板の接続は、以下のように結線します
基板側  −   VFD側
D7 2(SIN)
D6 4(SBUSY)
D5 5(SCK)
あとは、+5VとGNDを接続します。VFDはおおぐらいなので、別電源にします。
各信号は、10K〜22Kでプルアップします。

といった感じ。
面白いものを紹介してくれたpekoさんに感謝

2008/02/01 金

試作完了

1543 8パラ、リモコンアッテネータともに動作確認が取れました。
1543の8パラには、ディエンファシスを搭載しましたが、定数を追い込めていません。とりあえずOKかなという感じです。
なお、両基板とも資料はまとまり次第公開します。
いましばらくお待ちいただければと思います。
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