2006/08/31 木

リモコンアッテネータ試作基板

試作基板が届いたので、さっそく試作

rema1.jpg

OK,1発で動いた。しかし、ボタンの配線を一部間違えていた。。。
マイコン側のプログラム変更でOK.これがマイコンの良さかな。
部品のマージンの関係で、基板は修正が必要そうな感じ。

作ってみて思ったけど、がんばれば、かなり薄く作ることができそう。
これからソフトの調整。 使用感をつめるところに入ろう。

2006/08/26 土

黒白液晶

コントラストも良く、液晶とは思えない感じ。

blcd.jpg

カタカナも、問題なし。
これでいこっと。
プログラムは、16桁x2行と、20桁x2行の液晶に対応するように変更。
メッセージも、英メッセージと、カタカナメッセージ切り替えられるようにした。

2006/08/21 月

アッテネータアートワーク

アッテネータのアートワーク完了。
バグチェックをしないと。。。

rem.gif

2006/08/18 金

アッテネータ画像

ひとまずソフトはかんせいしたのでその画像を
試作基板のアートワークをせねば。。。

通常画面
n1.jpg
レベル、ライン、ミュート状態の表示

学習モード画面
n2.jpg
学習させたい機能(ボタン)を選択する

IR送信要求画面
n3.jpg
ここでリモコンボタンを押す

画面上のLEDはポート状態表示をしている

液晶は、くましろさんにおしえてもらった20x2の白黒にしたいなぁ。

2006/08/16 水

続アッテネータ

みなさんご意見ありがとうございます。

まず、アッテネータの抵抗値ですが、
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/business/se248886.html
ここにある計算プログラムで求めて決めるとよいかなと思っています。
このプログラムの常時抵抗2本型(簡易)でアートワークしようと思っています。
実際には、無限大減衰=Muteと考え、17ステップで計算することになります。
よく使う部分だけステップを細かくすることもあるでしょうし、好みかなぁ
と思います。

ライン入力選択ですが、3系統切り替えられるようにしました。
ポートが足りないので、これが精一杯です。
ロジックICを挟めば、8系統切り替えが出来ますが、面倒なのでそれはしないと思います。

というわけで、ソフトはほぼ完成。
下記のような仕様に変更になりました。

・ボタンは、消音、音量上、音量下、入力選択(順送)
・リモコンコード学習は、
 消音、音量上、音量下、入力選択(順送)、入力1選択、入力2選択、入力3選択
 というふうに、ダイレクト入力選択もできるように。
・消音ボタン長押し(2秒)で、リモコン学習モードに移行する
 要するに、開発環境がなくても、ある程度の設定は単体で出来るようにした。

ショート動作の時間は、100ms固定に(試してみたら、あとで変えることはほとんどあり得ない。)

というわけで、ソフトは書けたので、ユニバーサル基板で試作してみます。
(やべ、ぜんぜんリレーを持っていないよ。。。)
ちょいといろいろな用事があるので、動作画面写真は後日ブログに載せます。

ノリタケのVFD使うとかっこいいかな???
DS-CU20025ECPB-U1JSだったら使えるみたい。
http://www.noritake-itron.jp/japanese/products/module/cu-u/index.htm
コマンドコンパチな液晶でかっこいいのあったら、教えてください。

ちょっとした不安
PIC-BASICって、突然販売中止になったりしないだろうか。
今回ちょっと本気で使ってみたけど、結構良い製品だと思う(遅いけど。。。)

2006/08/14 月

アッテネータを考える

最近、ふと思ったこと。
機械がある位置まで行き、音量を調整し、リスニングポジションに戻る。
ありゃ、ちょっと具合がよくないなぁ。また機械のある位置に行き、音量調整。
実に面倒。

リモコンが使いたいなぁ。とはいえ、音質を妥協するのも嫌だなぁ。
バーブラウンとかの、デジタルアッテネータとマイコンで、リモコンアッテネータ作れるな。(作ってる人もいると思う)
とはいえ、デジタルアッテネータだとお気に入りの抵抗が使えない。。音のチューンを楽しめない。。

というわけで、こんなアッテネータを作ることにしました。
・リレー切り替え、16ステップ
・L型(簡易)アッテネート
・リモコンによる操作OK.
・ボタンは、音量上、音量下、消音の3つ
・LCD表示
ライン入力も切り替えられるようにと思ったけど、これはべつに機械の場所まで行ってもいいやと思い、やめておく

リモコン部分の仕様
適当なリモコンを学習できる。 よって、あまっているリモコンの信号を
リモコンアッテネータに学習させて使う。
ボタンに割り当てられている、音量上、音量下、消音の3つを学習可能に。
最初は、リモコンも作ろうとおもったんだけど、なんか資源の無駄っぽいし、自作リモコンは格好悪い。 そうじゃなくても、機械ごとにリモコンがあって、それが増えていき、萎えているのに。
NECフォーマットで32bitだけ学習できるようにした。(たいていはOKかな)

リレー切り替え部分の仕様
ショート動作をするように。このショート時間は、100ms - 1秒までの幅で
設定できるようにしようかと思っている。
16ステップとしたのは、こんなもんでいいかなという理由。
マイコンのポートが1ポート余っているので、それも使えば、32ステップいける。
というかマトリクス次第で、結構な数のリレーを制御できる。
でも、アートワークめんどくせーから、16ステップでいいや。

マイコン
秋月で売っているPIC-BASICで。
これ、すっごく遅い。萎える。でも、デバッグもしやすいし、仲間内でプログラムをいじるには、BASICの方が、腰が引けないのではないかという判断。
今まで、PICはmpasmで使っていたが、LCDを気軽に使うのはBASICの方が楽。
反面、1命令あたりの動作速度がBASICだとわからない。(PIC-BASICだけかも)リモコンの学習部分などのロジックを書く時はイライラした。


んで、今のところ、リモコンコードの学習部分、初期化関連だけ書けた。
設定を行う画面(ルーチン)や、ポート制御はたいした問題ではないので、
ソフトは割とすぐに出来そう。
どっちかというと、基板のアートワークの方が面倒だなぁ。

盆休み中に、ソフトだけは、ある程度の目処がつけばと思う。(重い部分は出来ているので、問題はないと思うけど)

ここまで書いたら、ちょっと飽きてきた。完成までモチベーションが続くのだろうか。
1/2 >>