2011/06/26 日

めもりばっふぁーその2

PROSTさんとこの、めむばふ小さい版です。
すげースリムになってます。
しかも、デジタル入力周りが良い感じ。
C受け、パルトラ受け、どちらもOK.
TOS受け、同軸受けで、切り替えもできる。
このあたりを気にする人にはかなり良いでしょう。

smembuf.jpg

HENケースに入るので、DACとの共存もきわめて楽ですね。
リリースが楽しみです。

2011/06/14 火

かわいいデスクトップニキシー時計 その2

前回組み立てたRe Electronicsさん とこのニキシー時計を、専用ケースにいれてみました。
ウッドケースなんですが、これ、仕上げがすごくキレイ!
塗装済みなので汚れにも強く、安心して使えます。
これに基板を入れるわけですが、ものすごくピッタリ。専用品なんだから当たり前と思う人もいるかもしれませんが、ウッドケースでこの精度は、まじで驚きますよ。
ウッドケースというと、木口がキタナイって印象があるんですが、この専用ケースは木口もツルツル。面取りも糸面といった感じで、見た目シャープなのに手触りはソフト。コスパがすごいと思います。

さて、早速基板を入れた写真がこちら
nix4.JPG

前回の写真と比べてみてもらうと解りますが、タクトスイッチは起こしてあります。外から押しやすくなりますんで。
あと、CDSも、ケースの穴の向かうように、絶縁して上向きに付けました。
自作ケースだと悩む部分も多いんですが、専用ケースに入れるというだけの作業ですから、あっという間でした。

で、完成写真がこちら。
nix5.JPG

いや、まじで良い感じ。
CDSによる調光もバッチリ。部屋の明かりを消せばニキシーも暗くなります。
この調光かなり良く出来ています。 海外キットでCDSのないものは、ナイトモード時に暗くするか、消すかといった設定になりますが、このキットだとCDSのおかげで
ナイトモード設定する必要がないんじゃないかとおもっちゃいます。
(私は夜中に目が覚めたりするので、そのときに時計が消えているのはイヤなんです)
このキットにもナイトモードは、消灯/点灯時間の設定でありますが、私は使っていないです。そのくらいCDSはイケてます。 私みたいに寝る時間がバラバラな人にぴったりだな-と思いました。

あと、特筆すべき点、2日連続で動かしていますが、全くといって良いほど時間がズレません。月差10秒以内に収まるんじゃないでしょうか。
出来の悪いキットは、もっとズレるんじゃないなかーと思います。
というのも、前のエントリーで紹介しているニキシー時計、あれは1日2秒くらいズレます。GPSで補正してるから使えている感じです。

わすれてた。このキットはエフェクトも多彩です。フェードの長さまで決められるのは面白いです。やっぱ、見て楽しくないとね!

正直、今のところ全く不満はないです。なんといっても見た目可愛く、エフェクトも面白い。

1点要望があるとすれば、コールドスタート時に、ニキシー管を0−9まで順次点灯させ、テストしてくれると嬉しい。それくらいです。

たぶんかなり人気が出るんじゃないでしょうか。間違いなくお勧めです。

ニキシーをなににするか、ケースをなににするか。じっくり考えるのも楽しいですしね。2つ気になるなら、2つ買えばいいですよ笑 管込みの値段が安いですし。

2011/06/12 日

かわいいデスクトップニキシー時計 その1

オーディオ好きに限らず、光物が好きな人はおおいんじゃないでしょうか?
シュタゲの影響もあり、ニキシー管に興味を持つ人もいるのかな?なんて思っています。
ただ、海外製のキットを買うのも不安だし、、、
日本製のキットも難しそう、、、
こんな風に悩んでいる人、Re Electronicsさんのニキシー時計お勧めですよ。
Re Electronicsさん

なんといっても、USBを電源として使えるので、PCの脇に置くのにぴったり。
邪魔にならないしカッコイイ
制作も難易度が高くないです。2時間〜3時間程度あればできあがるでしょう。

で、キット一式がこちら
nix1.JPG
100円ライター脇においてみました。
ちいさいでしょう!
ニキシー管 B-5853なんですが、これメッシュがこまかい!
また、ロシア管みたいな雑さがないですねー
点灯させると、これがまたキレイなんですよ。

というのはおいておいて、早速組み立て開始。
このキットは良く考えられており、抵抗なんかも極力、種類がすくなくなるように
設計されているように見受けられます。
使う抵抗は3種類のみ。極端な話し、カラーコード読めなくてOKですよ。
だって、本数で、どこに使うかわかっちゃう。楽ちんですね。
半田付け箇所も少なく、シンプルな作りです。特に高圧部分がモジュールなのがいいですね。面倒がないです。海外キットだと、自分で電圧調整しなきゃならんものが大半じゃないでしょうか。

作り勧めていく上で填まるポイントはありませんが、私はとりあえず調光用のCDSは
まだ取り付けてません。よって、表示は暗いです。(これは後日取り付ける予定。)
あと、ニキシー管を載せる基板のある電解は裏付けとしました。
この方が、ケースに入れるときに干渉しないと思います。
このキットはコロン管も付けられるみたいです。好みで付けると良いかもしれませんね。

で、できあがったのが以下の基板
nix2.JPG

う〜ん、シンプル。 キット初心者でも、この写真通り載せれば動くでしょう。

調整箇所はないので、感電に注意して、通電!
nix3.JPG

動作バッチリ。
残りはまた後日〜

2011/7/6
追記 写真追加しました。
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2011/05/11 水

エアーライフル新しいのかった

新しいエアーライフル買いました(汗

FX Cyclone

定番のFX Cycloneです。
スウェーデン製。糞高いですが、まぁ長く使うかもしれないしと。
ウッドストック版は、木があんまり良くない感じがしたので、シンセストック版にしました。

音速で弾が飛ぶって、どんな感じなんだろう。
いま許可まちなので、許可が下り次第、100m射撃してみよう。

2011/05/07 土

ニキシー時計キットつくった

ゴールデンウィークはやりたいことをまとめてやろうと言う事で、ニキシー時計キット作りました。

nixie.jpg

キットは以下の所の品をebayから購入
http://www.pvelectronics.co.uk/index.php
IN-8のキットです。ソケットタイプのニキシーです。
このキットは、なんといっても安い。送料込み 8200円。
機能もかなりよく、

・ナイトモード(夜になると、ニキシーを消したり、暗くしたりできる。寿命アップ?)
・GPSによる時刻補正が可能(GPSは別途購入する)
・時計のバックアップはスーパーキャパシタで行われる。電池ではない
・フェード表示や、スロット表示など、時刻の変化が楽しいモード付き。
・青色LEDによるバックライト付き(これは微妙だけど。設定で消灯できる)

などなど、てんこ盛りです。
全て部品が揃ってこの値段ですから、国内のキット屋さん頑張って欲しいです。
写真のケースは、ダイソーの100円ケースです。コレクターボックス?とかいうやつ。プラだから加工も楽だし、見栄えもソコソコ良い。

GPSも同時に発注していて、これは GlobalSat BR-355 ってやつが使えるらしいので、別の人から購入。 送料込み 3200円。

1万そこそこで、GPSによる精度の良いニキシー時計が手にはいったことになります。
電波時計としてもいけるらしいが、JJYには対応してないので、日本で使うならGPSしかダメでしょう。どっちみち私のマンションではGPSの方がなぜか入るので、これで良しとします。

ニキシー時計に興味がある方は、このキットお薦めですよ。 GPSも買った方が良いです。 せっかく対応しているし、マンションの室内でもちゃんとGPSがFIXしますから。

填った点を1点だけ。
最初、GPSがFIXしなくてメチャクチャ填りました。
なんで測位できねーのみたいな。携帯のGPS、バリバリ測位できてるのになーー
GlobalSat BR-355について調べてみると、電源を入れてやるだけで直ぐに(40秒程度?)でFIXするらしいので、ニキシー時計に繋がず、単体で電源だけいれてFIXさせたところ、きちんと使えるようになりました。

2011/05/05 木

理解しながらつくるヘッドホンアンプ

ぶっちゃけ、本が出たときに、すぐ買って作っておけば良かったという感想。
もう1年近く経つじゃん。。。。

hamp.jpg

本そのものが、まず面白い。 読み物としてもかなり楽しめる。
私は基板目当てで買ったが、本を読んでみると詳しい解説、随所に見られる一貫したポリシーが感じられる。
オーディオは、「見た目音良い」とか、「高いパーツつけたんだから」というプラシーボが働きがち。 もちろんプラシーボも重要だけども、この基板から出て来る音を聴くと「は?」と思わせる。
「良い音の基準」がわからなくなりオーディオ迷走状態になっていたり、片っ端から音響部品を付け替える金と暇があるならば、まず、このアンプの音を聴いてみて。と言いたくなる。
このアンプから出る音は良い音とか、悪い音とか、そういったモノではない。
私の率直な感想で行くと、「色づけ極小、ストレート」な音だ。

オーディオの楽しみとして、パーツによる音色の変化を楽しむというのはあるが、
それはやはり、ある一定の基準がないと訳が分からなくなる。
このアンプを持っていれば耳をリセットできるかもよ?と思う。
高価なパーツを投じて音色の変化を楽しむ為のモノではなく、音の基準の一つとして持っていたいアンプだ。

私はパーツの値段が結構気になるほうだ。高い部品はあまり好きではない。
(まぁ、私のブログ見てる人はわかってますよねぇ)
ただ、10円の金皮と30円の金皮では悩まない笑
電解もKMGを好んで使う。
というわけで、このアンプ基板は電解はすべてKMG。
金皮は千石で簡単に手に入るREYとした。
石については、千石と鈴商、手持ちで対応。その他は秋月。
こんな感じで3000円かかっていない。安いもんだなーー
初段のK170は、大雑把に選別した物を使っている。10分放置後もフラつかず、安定している。

とりとめない状態になったが、そのくらいのインパクトがあったと言う事。
気になる人は是非お試しあれ。本も面白いよ。
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