2014/04/16 水

Hyper-V on FreeBSD10.0

FreeBSD 10.0からHyper-V正式対応!ということで、今までFreeBSD 8系列で運用していたサーバを一気にバージョンアップしてみた。
Hyper-V対応内容については、ググれば出て来ることなので割愛。

使ってみた感想。

まだ calcru は出る!

ということ。

これは、過去のエントリーにも書いているけど、起動時にtsc計るときの揺らぎから来ると思う。
(TSC FREQが実際の値より低く出ることが多い)
FreeBSD 8の時は、psやtopなどのコマンドを使う度に、過去のエントリーの対策をしていないと calcru が出まくった。 対策してればまず出ない感じ。

FreeBSD 10.0で、やっとカーネルソースいじらないで良いかと思ったら、 calcru が出てがっかり。。

例えば、起動してログイン。すぐに psなどのコマンドを叩く。
calcru 発生。

ただ1回出てしまえば後はお目にかからないところから、もしかすると起動後、ホストOSと時刻同期した後のプロセスに関しては calcruは出ないと言うことかも知れない。

なので実害なしだが、ちょいと気持ち悪い。

気持ち悪いだけで、メリットの方が多いのでこのまま運用しようと思っている
(やっぱ、vbsとかpowershellからゲストOSをシャットダウン出来るのは便利。時刻もズレないしね。)

2013/12/22 日

中国からタブレットを買ってみた

最近の中国は、コピー製品ではなくオリジナリティのある製品をリリースしている。
中国から輸入というと、業者が転売等を目的とする場合が多いのではないだろうか。でも、オリジナリティのある製品は個人でも輸入したくなる。

今回はタブレットを買ってみたわけだが、オーディオに関しても、キット等けっこう出ている。ためしに、taobao.comでtda1541などと検索してみるといいだろう。
これほしい!と思ったときに、困るのはtaobaoからの購入は敷居が高いこと。
タオバオ代行業者は結構な数があり、どの業者を使うか悩むところだ。
私は今回、http://taobaofan.akuamana.com/ タオバオファンさんを利用した。
よくある手数料ゼロ円の業者は避けた。どこかで帳尻合わさないと、手数料ゼロなんて無理。それならば手数料、送料ともに明解な代行業者を使いたい。

業者の良し悪しは、一回程度の取引ではわからないと思っていた。
私はラッキーなことに、一回の取引でタオバオファンさんが良い業者と知ることができた。
問題対応がしっかりしていること。そしてその状況を顧客に的確に伝えられること。 これが良い業者の基準となると考える。ただ、問題が発生したりしないと、なかなかこの辺りは見えてこない。

今回、タオバオファンさんの代行により、無事に商品を入手することができたのだが、安い代行費用で、ここまでやってくれるのか!というのが正直な感想だ。
取引状況を逐次教えてくれるし、こちらからの質問についても、できる限り細かく、早く教えてくれる。
今回の取引では、税関とのやり取りまで、タオバオファンさんがしてくれた。これは非常に助かる。商品の詳細を提出といわれても、自分では対処できない。 タオバオファンさんがノウハウを持っているというのもあるだろうが、面倒な仕事まで処理してくれたことに感激した。(本来、注文主に税関から問い合わせが行くようだが、今回の取引はタオバオファンさんに問い合わせが行ったようだ。珍しい事らしい。)

私との取引の中、タオバオファン担当の方は「代行業者としましては一番の目的であることは当然、無事にお荷物をお客様のおところにお届けするのみ」
と語っていることが非常に印象的。プロの言葉だ。

またお世話になりたいが、面倒な客とタオバオファンさんに認識されていないことを祈るのみ。

ヤフオクやebayもいいけど、タオバオも面白いですよ。模倣品に注意して個人輸入を楽しみましょう。私は今回、タオバオではなくjd.comからの代行をお願いした。
細かな相談にもタオバオファンさんなら乗ってくれるのではないだろうか。

2013/09/08 日

NVIDIA Shield その2

Nvidia Shieldにskinomiスキンを張ってみました。
Shieldは、つやあり部分があるのですが、簡単に傷がつくし、なによりテカってるのがあまり好きではないんです。
なので、つやあり部分だけ張ろうとかってみましたが、貧乏根性が出てすべて張ってみました。

あと、Rootとって、Tincore Key mapperを入れてみました。
これ非常によろしい。スクショをみると「B」が二つありますよね?
ボタンスワイプできます。
また、電源ボタンや、音量ボタンなどにもマッピングできるので、ボタン一発でスクショとかできていいかも。
KeyMapperの起動は、3つのボタンの押し順できめられますから、よくある中華ゲーム機のように、
KeyMapper起動ボタン(画面上の)をタッチなどする必要はなし。キーマッピングが気に入らなければ即座に再マッピングができます。
中華ゲーム機のカスタムROMに、Tincore Key mapperが採用されている理由がよくわかります。
難があるとすると、ちょっとした拡張機能を使う為には、アプリ内課金でお布施をしなければいけないことでしょうか。あと、Root必須なとこ。
私は購入できるアドオンをすべて購入してお布施しました。作者にはがんばってほしい。
tkm.gif

ShieldでのRootは簡単にとれます。unsecureイメージをfastbootして、supersuをadbで叩き込めばよし。
ちなみにOTAすると、unrootされます。
簡単ですけども、BootLoaderをunlockして保証をなくす勇気を持てるかでしょう。
私は友人から代理購入してもらったので、ハナっから保証はないものと思っており、躊躇無くunlockしました。

ちなみに、SuperGamer俺はおすすめなんじゃないかなーと思います。
SOCがRK3066(ド定番)だし、値段も安い。
縦持ち、横持ちOKだし。
Tincoreへのお布施も考えるといいかも。ArchosGamepadも持ってますが、
あれは十字キーが分離で使いにくい。エミュメインだとちょっとないでしょう。
SuperGamer俺の十字キーは軸なしなのかな?まぁ軸なしでもなんとかなるでしょう。
ちなみに、RK3188のYDP-G28Sも持ってますが、これはシャレになってない。
私の個体がはずれなのかもしれないけども、めっちゃ不安定。普通のタブレットとしても使えない。
Mali-400MP4のはずなのに、ゲームガクガク。
yInlips機は二度とかいません。RK3188が悪いSOCなんじゃないかと思うくらい糞な出来。
お金返してほしいレベルですよ。(まぁRK3188はバグがおおいらしいですけどね)
そういった意味では、JXDのS7800とか期待できるけど不安ですね。

Shieldの欠点は、
・重い(プレイしてると忘れますが、プレイ後にけっこうきます)
・額縁が広く、画面が狭い(もうちっと大きい液晶のせられたのでは?)
・縦持ちゲームはできないと思った方がいい(横前提でしょ。設計が。わかってて買うもの)
といった感じ。

それ以外、操作性やスピードは間違いなし。
SuperGamer俺と2個もちしようかな。
というのも、ArchosGmapePadのアナログスティック、こわれちゃったんだよなー
ゲーミングタブが普及してきているから、安いのを使い捨てるのでもいいかななんて。

ちなみに、skinomiなどの画像は続きをみてください。画像連発なので、興味がある方だけどうぞ。
続きを読む>>

2013/08/13 火

NVIDIA Shield

NVIDIA Shield買いました。
写真はググればいくらでも出てくるので割愛。
使った感想を
・Shield専用ゲームじゃなくても問題なし。
・GameLoft系ゲームは、対象外とされてインストールできない。
 フルマーケット化しないと駄目かな。
・操作系は優秀。手が小さいとちょいときついかな。
・ボタンマッピング機能はない。Tincore keymapperが対応するのを待つことになるか。
・Mameに関してはかなり優秀。重いゲームもサクサク動く。
正直、現状買いですか?と問われれば、エミュ好きは買ってよし。
Androidゲームメインの人はカスロム待ちかな。

あと、テレビにHDMIでつなぐぶんには問題ないのだが、IODATAのWFD-HDMIでMiracastを試してみた。
これは遅延がひどく、ゲームはできないと思った方が良い。
切り分けする財力もないので、Miracastに関してはもうどうでもいいや。
というわけでWFD-HDMIとShieldの組み合わせは、現状遅延が酷いのでやめておきましょう。

Antutuはバケモンみたいに良いスコア。

Screenshot_2013-08-13-21-53-38.png

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2013/03/20 水

DSO203

みなさんオシロは持っているかもしれませんが、使うときの儀式面倒ではないですか?
大きい物は、引っ張り出すのが面倒。常に出しておける人は別として。
とはいえ、小型である程度の用事が済ませられるといいですよね。

DSO203っていうデジタルストレージオシロを入手したのでちょっとレポります。
(厳密にはDSO203じゃなくてDS203を入手)

ebayで送料込み1.5万円くらい。
スペックは、アナログ2ch、デジタル2ch
アナログは8MHzまでとれます。(改造ファームだともっととれる?まだ入手したばかりなのでよくわからない)

とりあえず、アナログ2chモードで使ってみた。
IMAG001.gif

標準でアナログプローブが2本ついていたので、なんの問題もなく使える。
オートキャリブレーションが付いているので、使う前に一回、キャリブったほうがいいでしょう。

インターフェイスは、クソだなーと思いましたが、使ってみるとそうでもない。
慣れの問題です。

コイツの特徴は、カスタムファームがあったり、ソフトを追加できるところ。
周波数特性が追加ソフトにより、こいつ単体で計れるんですよ。
img189_20130320_135056.jpg
小さくて見えませんが、コンデンサを計っているところです。
このオシロは、Wave Outが付いているので、基準波を用意する必要がないです。
テスター感覚で楽々。

とりあえず、0.1uFをハイカットとして計った場合
FREQ000.gif

220pFを、ローカットとして計った場合
FREQ001.gif

ダミーロード用意するだけで、アンプの特性も計れるでしょう。
普通のオシロだと面倒ですよね。

次に、ロジアナソフトを追加してロジアナとしてみました。
LOGIC000.gif
計測結果の保存、スクリーンショットも取れます。

ちょっとしたデジタルマルチメータの値段でストレージオシロが買えちゃいます。
小型で充電池駆動。 使うのが楽です。
アナログフィルタ作る時、値を一桁まちがえちゃう人とか、実際に目でフィルタ特性を確認できるので安心ですよ。

ちなみに、本家はここ。
http://www.seeedstudio.com/depot/
ここのフォーラムから、カスタムファームやら追加ソフトを入手できます。

プローブなどの小物は千石でも入手できるので、私はデジタルプローブは千石で買いました。

おすすめ!

2013/03/15 金

Little Lucy ケース入れ

ケースにいれました。
やっぱり、ケースに入っていないとつかいづらい。
ちとファンで苦労した。球の後ろだとノイズを引く。
ヘッドフォンだと顕著なんだろう。
仕方ないので6Vに減圧してファンを回すことに。
また、ボリゥム操作時に、熱風が来て熱いので底面吸気とした。
効果はかなりあり、底面だとノイズを引かない。シャーシも熱くならない。
難点はルックス。球の後ろには何かあった方が見映えが良いよなー
まあ、音は文句無しなのでこれでいいかな。
さすがに、トランス磨く根性はありません。

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あ、ゴム足買わなきゃ
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